こどもだけには効く”おばけ”と”サンタ”の活用術
パパのタピオカココナッツです。
子育てをしていると、生活のいろんな場面でこどもとぶつかります。こどもののんびりペースだけでいくわけにもいかないので困ります。
ご飯にやったら時間がかかる
お風呂になかなか入ってくれない
寝かしつけのベッドの上ではしゃぐ
こんなことはよくあります。
全部子供の好きなようにしてると時間があっという間に経ってしまって、 もう夜中だなんてことも。
最近ではさらに 保育園や学校で覚えてきたのか
パパ、バカ~
パパ、いらなーい
なんてことも 繰り返し言われたりしてます。
なるべく受け流すようにしてますが あまりいい気分のものでもなく 子供のためにも 言わないようになればいいのになと思います。
大人の視点で、
ベッドで騒いだらだめだよ
ベッドでジャンプすると危ないからしちゃだめなんだよ
バカって言っちゃだめだよ
バカって言われると悲しいな
と言ってもなかなか子供は聞いてくれません。
あの手この手で 今も試しているところですが効果的な言葉の中に"おばけ"と"サンタ"があります。
色々試して中で私が 今ベストだと思うのは次のような言い方です。
あんまりばかばか言ってるとサンタさんが聞いてるよ。サンタさんはばかばか言う子にはプレゼントあげないんだよ。知らなかった?
もう寝る時間なんだよ。あんまり遅くまで起きてるとおばけさんにもう来ていいですよって言っちゃおうかな。
こんな感じです。
ポイントは大人は信じる人はほとんどいないけど子供が信じる言い方っていうのがあるというところです。
これを言ってからわが子はいまのところバカと言わなくなりました。
でも 言葉は言霊 という考えもあり、 言っていることが実現してしまうと怖いので、おばけはどうしても寝たい時だけなどにしてます。
言いたいことやりたいことを押さえ込んで 育ってしまうのも 健全ではなさそうなので やめてほしいことは控えめに心がけてます。