こども目線で楽しめるアドベンチャーワールドでよかったもの
アドベンチャーワールドに幼児を連れて3回いきました。我が家のこどもが楽しんでいた動物やイベントをご紹介します。また上手に見て回るのに必要なポイントもお伝えします。
短い時間でこども目線で見たアドベンチャーワールドの魅力がわかるようにできるだけ簡潔に書きます。そしてアドベンチャーワールドの楽しい雰囲気を感じ取っていただけるように写真も掲載していきます。
アドベンチャーワールドは和歌山県にある遊園地と動物園があわさったようなレジャー施設です。
開園時間より前に行くのがおすすめ
アドベンチャーワールドの 通常の開園時間は 10時から17時です。我が家は通常の開園時間の平日にいきました。
ゴールデンウィークや夏休みなどの繁忙期は9時からオープンしたり9時半からオープンしたりします。ナイトサファリなどを開催しているときは、閉園が20時過ぎになるそうです。
開園と同時に先着順のプログラムに申し込むことができます 。乗馬をするアドベンチャーコース、イルカに 餌をあげたりタッチをする
ドルフィンフィーディング 、 (参加したことはないでおそらくですが)アシカやアザラシ と触れ合ったり餌やりを体験するアニマルアクションふれあいツアー が人気があります。開園と同時に先着順で 列ができ、混んでいると開園から数分で受付終了になります。 このようなプログラムに確実に参加するには、開園時間前にいって待つ必要があります。
また入口近くでは、パンダや車をモチーフにしたベビーカーが借りられます。有料です。1000円ぐらいだったと思います。 2台だけ2人乗りのものもあり 二人乗せる場合はお勧めです 。
また話はそれますが 水曜日が休園のことが多いので気をつけてください。我が家はそれを知るまで水曜日にいくつもりで航空券を予約してしまいました。
イルカとマリンライブ、そしてジャイアントパンダと「彩浜」
イルカのショーのマリンライブは アドベンチャーワールドの目玉なのでおすすめです。ショーの席から海が見えたり風が吹いたり、屋根もしっかりあり 気持ちの良い場所です。
イルカは他の水族館よりも大柄で元気そうでジャンプも 演技も迫力があります。 そして今はスマイルズsmilesというテーマで人とイルカが繋がったものを音楽もつかって表現していて感動します。
わが家のこどもは このイルカのショーが好きで いつも見てます 今回の旅行でも2回見ました。
ドルフィンフィーディングという有料プログラムでは、イルカへのタッチや餌やりができます。
ジャイアントパンダもおすすめです。
今回のアドベンチャーワールドではパンダの赤ちゃん「彩浜」を見ることができました。屋外でママと一緒に じゃれたり はいはいのような歩き方をしたりしてとてもかわいかったです よじ登れないところを登ろうと 二足歩行で立ち上がろうとする のは特に可愛いいです。
この動画にその様子をおさめました。
パンダの赤ちゃんの「彩浜」は 午前中など早い時間だと屋外にいることが多いそうです。午後はガラス越しの屋内になってしまいました。パンダを見るなら開園直後がおすすめです。
サファリワールドはケニア号と餌やりがよかったです
サファリワールドを回る方法はホームページを見るとたくさん書いてあります。お得な方法を考えるとケニア号に乗るのがいいです。 サファリを一通り短時間で回れます。ほとんど並ばずに乗れました。夏場はクーラーが効いていて休めます。
ケニア号に乗った後は もう一度サファリをウォーキングするのがおすすめです。
見晴らしの良い高台から、坂を降りてまた坂を登って戻ってくるようなルートで一周50分です。夏の暑い日は日陰がないので かなり暑いです。後半の上り坂はきつく感じるかもしれません。水や帽子を持ち歩くのがよいです。
ウォーキングサファリの一番の見どころだったものは、キリンに餌をあげたりアフリカゾウに餌をあげられたりできることです。キリンの舌はざらっとしています。 近くにある水道で手を洗えます。サファリ内に両替機も見かけましたが、餌やりをするなら100円玉をたくさん事前に用意しておいたほうがよいです。「こんなに歩いたのに餌やりできない」とはまります。
アフリカゾウはバナナをあげることができます。 バナナを近づけると鼻で吸います。
他にこどもに人気だったもの すべり台、ジャングルジム、パンダの形のパン
我が家のこどもに人気だったのはパンダやイルカもですが、 遊園地のあるプレイゾーン近くにある滑り台、 エンジョイドームにある エンジョイタワー と呼ばれる大きなジャングルジム、ふれあいの里にある「パン工房」のパンダの形をしたパンが人気でした。
ふれあい広場のかわいい小動物
我が家の子供はふれあい広場の動物も大好きでした。ふれあい広場はたくさんの動物に触ることができます。
モルモット、ウサギもいます。飼育員さんに声をかけるとウサギとモルモットは抱っこができます。 毛並みを撫でてあげると とても可愛いです。ただしとても震えるように機嫌が悪い時はうさぎでも噛むことがあるそうで、救急車も呼んだことがあると言っていたので、ウサギの顔の前に手を出すのはやめたほうがよさそうです。
マーラは とても臆病な動物でよく逃げます。 我が家の上の子はマーラーに餌をあげるのが上手なのですが、下の子は 追いかけてしまって餌をなかなかあげることができませんでした。
小さなインコの餌やりもとても楽しそうでリピートしていました。餌をあげられる時間帯がとても短かったので注意してください。
ベニコンゴウインコ という大型の赤いインコ、カピバラ、フラミンゴ、ペリカン、カバ、チンパンジーなどもいます。
意外にすごいぞ 入口の動物
入口近くの右側の屋内に レッサーパンダがいます。目立たないので見落としがちですが、すごい近くでレッサーパンダを見られます。
入口から建物沿いに少し歩いて、右に曲がり坂をくだったところには、ゾウ、アルパカ、ラクダ、ワシ、といった動物もいます。 他の動物のインパクトが強すぎて見逃しそうになってしまいます。
以上、こども目線で楽しめるアドベンチャーワールドの見どころでした。
番外編 とれとれ市場の中にあるカフェ
別の日には、海鮮市場があるとれとれ市場という観光スポットにいってきました。
魚介類が購入できるほか、飲食店、お土産屋、釣り堀、温泉がありました。
こどもにとって特によかったのは、「木と水と土と」というカフェでした。
東京表参道にある人気のスイーツ店 が南紀白浜にお店を出しているようです。
そこのカフェラテ、鶏や鯛のバーガー、ポテト、スイーツどれも美味しかったです。お店もその一角だけかわいくできていて落ち着きます。なかでもこどもに一番人気は、パンダパンケーキでした。