いびきを減らす方法 口呼吸から鼻呼吸へ そしていびき音を小さく
いびきをなくすことはなかなかできないと専門家は言うけど、いびきを解消していく方法を考えました
私は寝てるときいびきをよくかいてます。 大きいいびきもあれば小さいいびきもあります。いびきをかいていないときもあります。
いびきをスマホのアプリ「いびきラボ」で録音してみると、私はいびきを1回の睡眠の中で何度もかいています。
いびきは家族にとってもうるさい自分の睡眠の質をおとします。
無呼吸症候群とも関係があるので、ほっといてよいというものではありません。
かといっていびきの特効薬はなさそうです。
一度睡眠専門に外来でいって睡眠の状況をモニターしてもらいました。そこで提案のあったいびきの解決策は、横向きでねることぐらいでした。あとはCPAPという空気を気道に送る装置をつけるだけです。
私のいびきを録音してみると、口でしているいびきと鼻でしているいびきがあることに気づきました。
そこでいびきを解消するために、次に進む2つの方法を思いつきました。
一寝ている時の呼吸をできるだけ鼻呼吸にすること
鼻の通りをよくして鼻いびきを減らすこと
そこでまず、鼻呼吸にするために下の写真のようなグッズを購入してみました。写真の左上は有名なブリーズライトです。右上は 「口閉じテープ 鼻呼吸のススメ」 、右下は「ねむるん」です。
口呼吸が癖になっている人は口を閉じる仕掛けをして行けばいいんです。この3製品は唇の上から下、鼻の下から顎の手前にテープをはって強制的に口が開かないようにして、鼻呼吸できるようにします。
左下の「肌にやさしいメッシュばんそうこう」 は 口に貼るために作られてるわけではないのでブログ上ではお勧めはできないので紹介はやめておきます。
初めて使うかたは最初に紹介した3点がおすすめです。
「口閉じテープ 鼻呼吸のススメ」 はとにかく安いです。そして粘着力があるのでなかなかはがれません。
「ねむるん」は粘着力がほどよく、寝ている時にはがれるわけでもなく、朝はがすときもまったく痛くなくとてもよい製品です。
価格が多少高くても肌にほどよいものがよければ「ねむるん」を、はがすときに多少痛くても1回あたりの価格をおさえたければ「口閉じテープ 鼻呼吸のススメ」、「肌にやさしいメッシュばんそうこう」をつかうのがよいです。
また粘着力が強すぎる場合の裏技としては、保湿に使うワセリンを塗る方法もあります。試していませんが食用オイルでもできるかもしれません。(肌の強さには個人差がありますのでご自身で短時間を試して判断してご使用ください。)
油を塗ることで粘着力がかなりおとせます。粘着力を落としすぎるとつかいものにはなりませんが、程よく粘着力を落とせれば肌にやさしくなります。
最後に「ブリーズライト」を紹介します。
「ブリーズライト」は超有名な鼻腔拡張テープです。さっそく使い心地をお伝えしますと、多少の鼻づまりについては鼻の通りを良くしてくれます。いびきも軽減できました。でも本当に鼻が詰まっている時は、ブリーズライトを貼ったところで鼻が詰まりますし、口呼吸になってしまいます。軽度の鼻づまりは効果があり、それよりも鼻詰まりがつよいと効果がないといった感じでした。
睡眠改善はまだまだこれからです
私自身まだまだいびきも、口呼吸も収まっているとは言えません。しいもらグッズを使うことでいびきが軽減できたり鼻呼吸できたりすることも多いです。これらのグッズに頼りながら睡眠の質を上げていきましょう。またもっと新しい方法を見つかりましたらこのブログでもご紹介します。