この鍋がとってもお得 IKEA(イケア)のステンレス製の鍋(ガラス蓋付き)
今回のテーマは、鍋です。
鍋を買おうと思った時どんな鍋がいいのか、店頭で迷うことはありませんか?
売られている鍋は材質などについて細かく書いてないので一段と選ぶのが難しいと思います。公開されている情報の中でどうやって鍋を選べば良いのか、 解説していきます。
鍋の製造を行っているような専門の人ではありませんので、消費者の一般的な情報であることはご理解ください。
それではレッツ鍋購入~!
鍋の大きさ
鍋で考慮する大きさは、高さ、直径、容量です。1つずつご説明します。
冷蔵庫にいれることを考えますと、冷蔵庫にもよりますが高さは18cm以内ほどがよさそうです。
レンジや調理台に置くことを考えますと、直径28cmぐらいまでが使いやすいのではないでしょうか。家庭用のフライパンも大きいサイズは、直径26cm、28cmまでで、30cm以上はほとんど見ません。
こどものいるご家庭で、カレー、おでん シチュー を2から3日分作り置きする場合、5リットルほどの大きさが目安になります。ひとり暮らしやこどものいないご家庭でもパスタを茹でる鍋となると5リットル近くあると使いやすいです。
鍋の素材
鍋の素材も大事です。熱の伝わりやすさでる熱伝導率、お手入れのしやすさ、お得さを感じる価格、金属イオンがとけでても安全性かどうかが選ぶポイントと私は考えています。1つずつみていきます。すみませんが、わからない項目は触れません。
アルミ鍋
○or△ 熱伝導はよい、IHの発熱効率がわるい
○ 手入れしやすい
△ 安全とは言われているが、一昔前に安全でないといわれてきたので少し気になる
○ 安い
アルミ合金
○ 使用してみて熱伝導率はよかった
○ 焦げ付かない加工がしてあるので手入れがしやすい
○ 安い
△ 使用していると鍋の底が欠けてくる製品ものもある。鍋の金属部分を食べてしまうかも。
ホーロー
△or○ 焦げ付きやすいものもある 焦げ付きにくい加工がされているものもある
△or○ 焦げ付きにくいものは高価なものもある
△or○ 熱伝導のよいものは多層で重く 熱伝導がそれほどでもないものは軽い
チタン鍋
△ 高価なので、お得とはいえない。製品数も少ない
△ 熱伝導がよくなさそう
○ 安全性は高そう
銅鍋
△ 耐久性が弱め 手入れも必要
○ 熱伝導はよい
○ 銅は体によい
△ IHクッキングヒーターで使用できない場合が多い
鉄鍋
△ 手入れが大変
△ 重い
○ 鉄分が摂れるので体によい
○ 熱伝導率が高い
ステンレス鍋
○ 耐久性がある
○ 手入が簡単
○ 軽い。ただし、3層タイプにするとやや重い
○or△ 価格帯は中頃。3層タイプにすると高価
○or△ 熱伝導率は低く IHでの発熱効率はよい
その他のポイント
小さい容量向きは片手鍋で、大きい容量は両手鍋になります。
蓋が金属製かガラス製かを選びます。ガラスに水滴がついて見にくいですが、ガラス製のほうが中身が一目でわかります。
素早く料理するには熱伝導やIHの場合は発熱効率のよい、アルミ、アルミ合金、銅、鉄、ステンレス鍋がよさそうです。
煮こみ料理や煮物をつくるには、ステンレスやホーローの多層鍋が熱がこもるのでよさそうです。
おすすめ鍋
素早く料理したい
数日分一気に作りたい
手入れが簡単
お手頃なお得な鍋が欲しい
このような用途で鍋をお探しなら、
この鍋をお勧めします。
IKEA ANNONS ステンレス 両手鍋 ガラス蓋付き 5L
イケアのサイトによると直径26cmのステンレス鍋です。軽いです。IH対応です。税抜き送料別で1299円です。5リットルのステンレス両手鍋は4000円以上するものがほとんどです。この鍋は安いです。
ここまで安いのはステンレスがとても薄く使われていて、材料が安いからかもしれません。ステンレスをここまで薄くできているところにイケアの技術の高さをうかがえます。
内側には目盛りもついていて便利です。